ギガライトからahamoに切り替えた

ギガライトからahamoに切り替えた

2021.3.26にドコモから新たな料金プラン「ahamo」がサービス開始となりました。

早速、当日に料金プランを「ギガライト」から「ahamo」に切り替えました。全てオンラインでの処理でdアカウントも持っていましたので、スムーズに終えることができました。

ahamoに切り替えるにあたり、懸念される点についていくつか分かることをメモします。

キャリアメールが使えなくなる

@docomo.ne.jpのキャリアメールが、ahamoでは使えなくなります。

ガラケーの頃から長期でドコモを使っているユーザーほど困る可能性があるかもしれません。

しかし、スマホを中心に利用しているユーザーであれば、gmailなどのメールを既に使っているでしょうから、事前にキャリアメールでやり取りしている相手や登録しているサービスを確認し、キャリアメールを廃止しても影響がないか確認しておくと良いでしょう。

私の場合は、友人等の連絡もgmailやSNSで行っていたため、廃止してもあまり影響がないと判断しました。

キャリアメールについては、総務省のタスクフォースでも将来キャリアやプランを変更しても利用可能とすべきと検討されているようですので、この点は将来改善されるかもしれません。

キャリアメールを廃止したくないという人は、しばらく待ってもいいかもしれません。

dカードGOLDのドコモ利用料金10%還元は上限つきで維持

dカードGOLDには「ドコモ利用料金の10% dポイント還元」という特典があります。

dカードGOLDの年会費は1万円ですが、ドコモ利用料金が年間10万を超える場合はdカードGOLDを持っていたほうが、利用料金もdポイントでも支払えることもあり、実質お得になります。

ahamoに切り替えても、dカードGOLDのドコモ利用料金10%還元特典がahamoの月額利用相当分である300ポイントを上限に維持されます。

注意しなければならないのは、dポイント10%還元分だけでdカードGOLDの年会費1万円を超えるかどうかです。

私の場合、他の契約もあり結局年間10万円を超えそうでしたので、dカードGOLDは維持することにしましたが、そうでない方は解約も検討しても良いかもしれません。

ahamo契約回線からの通話がファミリー割引対象外となる

ahamoでもファミリー割引の申込みは可能ですが、同一「ファミリー割引」グループ内通話無料について、ahamo契約回線からの発信は対象外となります。

一方、他のプランを契約の同一「ファミリー割引」グループ回線からのahamo契約回線への発信については無料となります。

ahamoだと通話料5分まで無料ですので、家族内で長電話をしない限りは影響が少ないと思います。

みんなドコモ割は対象外だかカウントはされる

みんなドコモ割は、「ファミリー割引」グループ内の回線数に応じて月額料金が割引になるサービスです。

家族で3回線以上使っている場合は、1100円の割引となります。

ahamoにすると、ahamo契約回線自体の割引は対象外となりますが、みんなドコモ割の回線数のカウントには含まれるようです。

ahamoに切り替えることにより、他の家族の利用料金が上がることは無くなります。

まとめ

ahamoはファミリー利用も意識した料金設定となっていることが分かります。

ahamoに切り替えるかどうかは、年間のドコモ利用料など確認しながら検討してみるといいと思います。