Raspberry Pi Imager v1.6が出ました。

Raspberry Pi Imager v1.6が出ました。

マイクロSDカードにRaspberry Piのインストール用のイメージファイルを書き込むツール Raspberry Pi Imager がバージョン1.6にアップデートされました。

Windows版だとウィンドウの左上にバージョン番号が記載されています。

v1.6の特徴としては、Advanced Optionsが追加されている点です。

Raspberry Pi Imagerを起動した後に、CtrlーShiftーXを押すとAdvanced Optionsの画面が表示されます。

このAdvanced Optionsにより、あらかじめホスト名やSSHの有効化、WiFi関連の設定等について書き込むときに設定できるようになります。

これまではインストール後に起動してから、各種設定をしてましたがあらかじめ設定できるのでヘッドレスで使う場合はかなり手間が省けて便利になる印象です。